サプリメントの話
体づくりで大切な
のは、運動、栄養、休息であることは言うまでもありません。
今日はその3つの中でも重要な栄養について考えていました。栄養といえば1日に通常とる食事がメインです。普通は1日3回食事をしますから、1週間で21回、1か月で90回栄養補給をしていることになります。スポーツが好きな人で、毎日運動したとしても週7回、1か月で30回ですから、食事が体に与える影響の大きさを無視する訳にはいきませんね。
さて、普段の食事で足りない栄養を補うものがサプリメントですが、私はトレーニングを続けているのでサプリメントは欠かすことができません。その中でも毎日必ず摂っているものはプロテイン、BCAA、グルタミン、ビタミン類です。普段の食事をおろそかにしているわけではありませんが、どうしても栄養素は不足してしまいます。例えば運動中ですが、栄養素が使われるので運動の前後で補う必要があります。また、一度に大量の栄養を摂っても体が吸収しきれないので、適量な食事を摂ったあとに食間や寝る前にサプリメントで栄養を補うのは理にかなっています。普段の生活でもストレスを感じるときには大量のビタミンCが体内で消費されているというデータもあります。風邪をひいているときは更に大量のビタミンCが消費されているそうです。栄養について語り始めるときりがないので、今日はBCAAの話で締めくくります。
BCAAとは分岐鎖アミノ酸のことを指します。英語だとBlanched Chain Amino Achidで、その頭文字をとっています。必須アミノ酸ですが、体内で作ることはできませんので、私たちは乳製品、豆類、肉類から積極的にとる必要があるんです。
ではそのBCAA、なぜとる必要があるのでしょうか？
BCAAは肝臓の健康を守り、様々な病気の治療にも役立ち、アスリートにとっては筋肉の発達に不可欠な栄養素です。更には疲労回復にも役立ち免疫機能も高めてくれます。つまり、健康を維持するため、そして筋肉を作るためには摂取する価値があります。
BCAAさえ摂れば健康になり、筋肉が発達するわけではないので、普段から規則正しい生活や運動、食事、休息はきちんと崩さないようにする必要がありますが、サプリメントの力を利用しない手はないと思います。
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