【トレーニングの悩み解消】運動・栄養・休息

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身体づくりのために大切なことは運動、栄養、そして休息と言われています。身体づくりというと一般的には運動がフォーカスされて、栄養は二の次、そして休息は三の次になりがちなのではないでしょうか?

私も頭では運動、栄養、睡眠は大事なことだと分かっています。運動は週5回だけど、栄養は1日6回(普通は3回ですが、減量中は6回、小分けにして食べてます)だから週42回。栄養のインパクトは無視できないほど大きいと思い、かなり厳しく管理しています。

タンパク質(Protain)、脂質(fat)、炭水化物(carbonhydrate)の頭文字を取ってPFCバランスと言われていますが、毎日このバランスを考えて食事を摂ります。脂質や炭水化物を摂り過ぎないように、かといって減らし過ぎないように気を付けています。タンパク質も不足しないように、でも摂り過ぎないようにしているのです。タンパク質は一度にたくさん摂っても身体に吸収されないので無駄になってしまいます。適量を適宜摂りましょう。私と同じようなボディビル系の競技をしている人は同じようなことを気にかけて毎日過ごしているでしょう。

毎日食事と運動の管理をしっかりしているので私は身体づくりはバッチリ、と自負して昨日もゴキゲンにトレーニングしていました。

トレーニングでいい汗を流した後、大学時代に親しかった友人と10年ぶりに電話で話をしました。その友人は「才色兼備」とはまさに彼女のためにある言葉、と言い切っていいほど頭が良くて美人!そんな彼女のテンポがいい語り口を懐かしく思いながら、話が出来てとにかく嬉しかったです。お互いの10年間のダイジェスト版マシンガントークをしていたんです。

彼女の話の中で私に深く刺さったことが
「睡眠」でした。彼女が通う整体で注意されることが「休息をしっかりとる。睡眠時間をとる」ということなんだそうです。彼女も少し不調を抱えているときがあるそうですが、休息をとらないことが原因の一つになっているそうです。
彼女には東洋医学のアドバイスを裏付けしてくれる友人もいます。その友人とのお付き合いは古く、賢い彼女ですら敵わないという超秀才男性なんだそうです。その秀才の友人が気を付けていることが睡眠時間。海外の医学関係の文献によると、ベストな睡眠時間は8時間。最低でも7時間。そして6時間では足りないというんです。

私は4時間とか5時間だ、と話したらトレーニングを1日減らしても睡眠を取った方がいいと言われました。

その理由。8時間睡眠をとらないと、注意力が低下して日中の活動のパフォーマンスが落ちるそうです。頭もよく回転しないらしいです。6時間寝ていれば大丈夫、と思っていても実はパフォーマンスは落ちているとか。頭の中がそうであれば、当然身体のパフォーマンスも落ちるでしょう。

身体作りで大切なのは、運動、栄養、休息のうちの休息です。私は休息を疎かにしていたようです。確かに、これから更に厳しい減量期に入ると、睡眠で体力をカバーしないと身体がもたないかもしれません。

しかし、調べてみると「睡眠時間より睡眠の質が大事」という内容の書籍やネットでの情報がたくさんあります。正直なところ、8時間寝るのが正しいのか、5時間でも睡眠の質を上げればいいのかよく分かりません。しばらく調べたり、詳しい人の話を聴いたりして、睡眠について検証してみたいと思います。

ひとつだけ言えることは、筋トレをした日は床に入るとすぐに眠れて、朝も早く起きることができるということ。疲れて深く寝ているんでしょうね。

【終わりに】
私がこうしてトレーニングに専念できるようになったのは、子供たちが高校生、大学生になってからです。子供たちが小さな頃は、スポーツといえば娘のバレエ、テニス、水泳の付き添い、息子の剣道、野球の付き添いでした。

このブログを読んでくださっている人の中にはまだ小さなお子さんを抱えたお父さん、お母さんがいらっしゃるかもしれません。自分のことよりまず子供のこと。仕事もある。家のこともある。毎日ホントに時間が足りない。1日48時間欲しい、というのが本音ではないでしょうか?思い通りに子供が言うことを聞いてくれなくてイライラするなんてこともしばしばありますよね。私もいつも困っていました。

私の仲間で小菅さんというかわいいママがいます。でも彼女には他の人を動かす影響力、そして仕事も育児も頑張る精神力、そして自分と同じ状況にいるママたちを応援するパワーがあります。

そんな彼女のブログ記事を紹介したいと思います。

『そう、「楽しい」といえば、小林正観さんの著書「100%の幸せな1%の人々」のなかで、まさに「仕事も子育ても楽しくしたいママ」のための言葉だ!と思える箇所があったのでシェアしたいと思います。

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子どもが犯罪を起こすと「もっと子供と向き合った方がいい」と言う人もいますが、私は反対の意見です。
子どもとは向き合わないこと。子どもは「親の背中を見て育つ」ものらしい。親が子どもと向き合い、粗探しをしながら育てると、その結果、子どもがひねくれていきます。
父親だから、母親だからといって子どもを追い詰めていいわけではありません。子どもは親が育てるのではなく、「勝手に育つもの」です。
ただし、勝手に育つとはいっても、条件があります。
その条件とは、母親が楽しそうに生きていること。それも楽しいことがあったから楽しいと口にするよりも、「ありとあらゆることが楽しい」ということを「行動」で知らせるようにします。「目の前の全てのことを楽しむことができる」という物事のとらえ方を実例として見せること。
子どもと面と向かわないで、自分が楽しそうに、明るく楽しくやっていくと、子どもも楽しさを求めるようになります。
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どうですか?現役ママさんですが余裕の子育てですね。こんなに賢い子育てができていたら、私の人生はもっと豊かで楽しかったかもしれません。しかし、久々に自分の育児を思い出すきっかけになりました。

私が共感したのは「自分が楽しそうに、明るく楽しくやっていくと、子供も楽しさを求めるようになる」というところです。これは、小林正観さんの本ばかりでなく、海外のポジティブ心理学でも実証されていることです。子供は親の姿を見て育ちます。親が幸せそうにしていれば、子供は世の中は温かく素晴らしい世界だと思うようになります。

たまにはお父さん、お母さん同士、ママ友同士で協力しあって親が楽しむ時間を作ると楽しいかもしれませんね。今日は身体づくりから大きく話題が逸れましたが、私にとって懐かしい子育てについて最後に触れてみました。

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